イベントが始まって大分間が空きましたが、レコンキスタのイベントはじめました。
セビリアの広場をぶらついていると
この暑い中分厚いローブきたおじいちゃんが見慣れない人物が・・・
熱中症にならないか超心配なんだけd。なんとイスパニア王の側近?!なんだそうです。
ぶっちゃけ姿を見たことないイスパ王よりタベラたんの悩みを解決してあげたいところだけど、
なんか報酬
もらえるかもしれないので話を聞いてみる。
どうも最近イスパ
の軍船が襲撃受けてるようです。いつものことじゃないですかというツッコミはなしね!w
正体不明らしいんですがその後、ナスルの亡霊と名乗る一団から手紙が届いて犯行をほのめかしていたそうです。
そのナスルの亡霊たちの動向を探ってくれという依頼なのですが、まずはナスル王朝に関係しているだろう彼らのことと、レコンキスタについて勉強してこいと言われて、学者を紹介してもらいます。
話しかけたとたんこんなことを言われる・・・・。
災難って・・・なんか面倒なことを引き受けてしまったんでしょうか・・・・
ここでレコンキスタについて簡潔に説明を受けたのですが、詳しい話はヒホンにいる住人に聞いて来いといわれてヒホンへ。
ヒホンにはウマイヤ王朝から逃げてきた子孫が暮らしているとのことなので、その子孫から聞くといいということみたいです。
というわけでセビリアから船
を走らせヒホンへ。
ヒホンの住人>かつてイベリアは西ゴート王国が支配してい
ました。そこにウマイヤ朝が侵略し、西ゴートは滅亡します…
ヒホンの住人>ウマイヤ朝は宗教に寛容な政策をとり、人頭
税で宗教の自由を保障していましたが…
ヒホンの住人>そもそも人頭税を所得の低い者が払うのは無
理な話、イベリア北方へ逃れる者も多かったのです
ヒホンの住人>そうした者たちがここで新たに国を興しまし
た。イスラム勢力からの攻撃にも抵抗し、国は存続します
ヒホンの住人>ウマイヤ朝の行為は「侵略」にほかなりませ
ん。人心の掌握などできず、結局は我々の祖先が抵抗を続けた
ヒホンの住人>レコンキスタの真の始まりは、この地にこそ
ある…。そう思っています
ヒホンの住人>…話が長くなってしまいましたね。そういえ
ばレコンキスタ中期に、祖先の心を支えた文学がありますヒホンの人とさっきの学者の話を簡潔に説明しちゃうと、イベリアはむかーし昔イスラムの国から襲撃受けて支配される時代があったそうで、その支配に耐えられなくなった人が北へ逃がれていったそうです。その人たちが集まって国を作ったそうです。そして自分たちの国を取り戻すためにイスラムの国と戦った・・・というのがレコンキスタなんですって。
で、そのレコンキスタの途中で有名な英雄物語が登場するんですが、それについてはボルドーの学者さんに聞いてくれと言われたので、東へ舵を切り、ボルドーへ。
清貧の学者>英雄物語? ああ!
英雄物語といったらコレしかありません
清貧の学者>「ローランの歌」です。フランク王シャルル
マーニュの甥にして十二騎士のひとり“ロー
ラン”の物語ですよ!
清貧の学者>最大の見せ場は結末にあるでしょう。イスラ
ム勢力の奇襲にあってもひるまず大将を討ち
取るローラン
清貧の学者>敵に奪われまいと岩に叩きつけても壊れぬデ
ュランダル、そして、ローランら十二騎士の
壮絶な最期…
清貧の学者>残念ながら歴史的事実からは多くの改変があ
ると言われています。しかし…
清貧の学者>「ローランの歌」が誕生した11世紀は、時す
でにアッバース朝を経て後ウマイヤ朝も衰退
清貧の学者>西欧の反撃が成果を挙げていた頃と重なりま
す。この物語が民衆を勇気付けたのは間違い
ありません!
清貧の学者>…さて、私が知っているのはここまでです。
あなたは「ナスルの亡霊」という一味につい
て調べているとか…
清貧の学者>ならば、ナスル朝について知っておくべきで
すね…。ふむ、グラナダに近いマラガで情報
を得られるかもしれません英雄物語の「ローランの歌」。あくまで物語(フィクション)なのでローランの活躍やデュランダルのことは本当かどうかは分かりませんが(・・・手元にデュランダルあるけどねw)、この頃はレコンキスタによって西欧側がイスラム勢を押し戻していってるようです。イスラム側も王朝が変わり衰退していってたようですが・・・・。
それについてはマラガで聞いてくれとのことなので、マラガへ向かいます。
マラガの住人からナスル朝の歴史を習い、一通りレコンキスタの背景を理解したところで学者さんに報告。
学者さんから怪しい文書を受け取り、ひとまず側近のおじいちゃんに報告。
イスパニア勅使>戻ってきたか! …ふむ、レコンキスタへの
理解は十分と見える
イスパニア勅使>そなたは、彼らの思いを聞いて何を思っただ
ろう?
イスパニア勅使>我々はかつて故郷の地を奪われた「被害者」
だったのか? それとも…
イスパニア勅使>今はまだ結論を出さずとも良い。さあ、話は
変わるが…
イスパニア勅使>これよりそなたに2つの依頼を申し伝える
イスパニア勅使>1つは、バルセロナで「ナスルの亡霊」の一
味らしき男がいたとの情報があった
イスパニア勅使>我が国の“密偵”からの情報だ。かの者を造
船所に待たせているので接触してほしい。そ
してもう1つだが…
イスパニア勅使>何やら金回りのよさそうな男が我輩を訪ねて
きてな…。そなたの働きを聞いて興味を持っ
たらしい
イスパニア勅使>どちらもいつ危険に遭うか知れぬ。だが、こ
れはそなたの力を信じてこそ頼めるものだ…
よろしくな
私たちイスパ人にとって被害者かそうでないかとかは立場によって変わるとおもうから深く考えないようにしてます。・・・だって変に同情してたらまた領地奪われちゃいそうだもん。
ひとまずそのことは置いておいて、依頼の一つをこなすためにバルセロナに向かいます。
密偵らしき人が造船所にいたのでこそっと話しかけます。
イスパニアの密偵>来たか…。いいか、俺をこの街の住人だと思
って普通に会話しろ。長話は怪しまれる…
イスパニアの密偵>…気付いていないのか? お前、出航所から
ずっとある男に目をつけられているのだぞ?
イスパニアの密偵>いま、その男は酒場に入って行った。よほど
俺に気付かれて焦っていたようだな、酒はタ
ブーのはずだというのに…
イスパニアの密偵>逆にお前からヤツに接触しろ。先んじて動き
相手を圧するのだ…
イスパニアの密偵>酒場に“イスラムの商人”を装った男がいる
さあ、行け
密偵の人によると酒場にずっと私をつけていたという男がいるので接触しろとの指示。
ええー・・・・・・・ストーカーに逆会うって怖くない???てか危険じゃない???と思いながらも酒場に向かうと・・・・・・
はい、誘拐されましたーーーーーーーーーーーーーー。
目隠しをされ、連れて行かれた先は、よく冒険にも立ち寄るアフリカの上陸地点でした・・・。
そういえば、むかーしここに来たとき暴漢に襲われかけたときにバルタザールに助けてもらったっけ・・・・・・・・
てことで、助けてバルタザール!!!!
・・・・・・・・・・・・・
とりあえず心の中で叫びましたよ?ええ、来ないって分かってますけど・・・なにか?w
まあ、そんな叫びがきっと聞こえたんでしょうね。ちょっとイスラムの人に苦笑いされちゃったけど、
おとなしくしてたら縄を解いてくれました。命は助けてくれるみたいです。
てか、なんで??
幹部ムハンマド>手荒な真似をしてすまなかったな。命は取ら
んから安心しろ
幹部ムハンマド>お前が俺たちのことを探ろうとしていたこと
は知っていた。「やめろ」とは言わないが…
幹部ムハンマド>せめて抵抗はしないでもらおうか。俺たちに
はオスマンという強力な後ろ盾があることを忘れるな
幹部ムハンマド>そして…、いや、この話はまたいずれ、な
なんだか思わせぶりなことを言われます。また会う機会があるですって?
また誘拐されるのかな〜〜・・・。
つづく。